ターミナル駅「池袋」から西武池袋線で12分(「石神井公園」駅で急行利用)の「大泉学園」駅。大正後期、“この地を一大学園都市に!”と開発計画し、昭和7年に「大泉学園町」と名づけられました。
都心にほど近いながらも、緑に恵まれた郊外の街として発展してきた大泉学園。2003年には駅周辺の再開発が完了し、駅はバリアフリー整備されて誰もが使いやすい駅となりました。
商業施設や映画館なども揃い、練馬エリアの“住みたい街”として安定した人気を誇っています。
再開発により、さらなる利便性を増した大泉学園駅周辺。
駅南口の「ゆめりあフェンテ」はショップやレストラン、美容室や医療機関などが入ったショッピング施設、そして北口の「ゆめりあ1」はコンサートホールやギャラリーのカルチャー施設と、駅前施設は超・充実!駅周辺には便利な商店街もあり、大泉学園ならではのスイーツのお店などこだわりショップが楽しめます。
また大型シネコン「オズスタジオシティ」も人気のスポットです。シネコンが珍しくなくなった昨今ですが、撮影所に隣接されているのは国内では初めてとか。6本見ると1本無料になるサービスなどココならではの嬉しいサービスもあるそうです。ショッピングにグルメに映画…これだけ揃えば都心に出る必要ないかも!?
都心にほど近い距離にありながら、緑いっぱいの街並みが魅力の大泉学園。
駅北口から伸びる「大泉学園通り」は街のメインストリート的な存在。両側に続く桜並木の長さはなんと3km!地元の人々が大切に守ってきた桜並木には昭和8年に植樹された古木もあるとか。毎年春には「さくら祭り」が開催し、多くの模擬店やフリーマーケットが出店し、通りはいっそう賑やかになるそうです。
花が終わった後の緑のトンネルもこれまた素敵です!
ところで大泉学園に牧場があることをご存知ですか?それは白子川沿いにある「小泉牧場」さん。23区で唯一の乳牛牧場だそうです。牛乳は買えませんが売店でアイスクリームが売っていますよ。
※情報は2007年5月時のものです。